親孝行

親に手紙を渡す、3つのいいところ。

あなたは、両親に手紙を渡したことがありますか?

 

今の時代、メール、ラインなどで簡単にメッセージを送ることができます。

便利で使いやすく、今ではおじいちゃんおばあちゃんでも使いこなす人がいるほど浸透してきています。

でも、こんなデジタルな時代だからこそ、アナログな手紙を見直してみませんか?

 

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手紙のいいところ

今回はあなたに「両親に手紙を書くこと」の魅力を3つお伝えします。

これを機に、手紙を書いてみてはいかがでしょうか?

 

いいところ1:もらうこと(渡すこと)がひとつのイベント

まず1つ目のいいところは、もらうことがひとつのイベントとなっていることです。

 

「もらう(渡す)」という行為だけで特別感がありますから、手紙ってすごいですよね。

もしあなたが手紙を渡すとなった時、いつ、どんなシチュエーションで手紙を渡そうか、とっても悩むと思います。

手紙をもらう、渡すという行為はそれだけで非日常なのです。

渡す方もとてもドキドキしますよね。笑

 

そして、あなたが手紙を渡した相手は、受け取ったその瞬間から考えます。

 

「どんな内容なんだろう」

「早く読みたいな」

「でもすぐ読むのはもったいないかな」

 

手紙を読むことのわくわく感が生まれて、読む前にすでに相手を幸せにしているのです。

これって、手紙もれっきとしたプレゼントってことですよね。

 

手紙を渡す時は、ぜひ渡し方にもこだわって、素敵な演出をしてみてほしいと思います。

 

いいところ2:思いが伝わりやすい

2つ目のいいところは、思いが伝わりやすい点です。

 

メールやラインで文章を送っても、味気ない文字が送られてくるだけで、相手の感情は全くわからないですよね。ただのデジタルデータですし、一瞬で遅れるので特別感も何もありません。

一方、手紙は自分で便箋を選ぶところから始まります。お父さんやお母さんのことを考えて、これだ!というものを選んだあと、書く内容を考えます。日頃の感謝などを、自分なりにまとめたり、読みやすいように推敲したりと、時間がすごーくかかります。

でも、その努力の跡があればあるほど、特別になるのです。

 

 

想像してみてください。

あなたの息子・娘からもらった手紙がいつものあなたの字よりちょっときれいで、時折間違った跡があって、うっすら下書きの線が残ってる…

 

「私のためにこんなにがんばって書いてくれたんだ」

 

ってじーんとしますよね?

 

打ち間違えたメールやラインをもらっても、じーんとはしませんよね。笑

 

手紙には、それだけ感情が伝わりやすいということです。

 

いいところ3:一生の思い出になる

3つ目のいいところは、一生の思い出になることです。

 

今の時代、手紙って普通に生活してたらもらわないですよね?

 

なので、手紙をもらったあなたの親は、とっても印象に残ってると思うんです。

しかも、愛する息子、娘からですよ。小さい頃以来ではないでしょうか。

 

しかも、手紙のいいところは「もの」として残るので、いつまでも見返せることです。

 

あなたが幼いころあげたお父さんやお母さんへの似顔絵や手紙って、親は案外大切に持ってるものなんです。そして時折見て幸せな気持ちになるんです。

 

その「幸せグッズ」の中に、あなたが渡した手紙は間違いなく加わります。

しかも、あの頃とは違って大人で、対等な存在のあなたからもらった手紙です。

 

「成長したな」

「立派になったな」

 

昔とは違う種類の幸福感で、いっぱいになると思います!

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は親に手紙を書くととってもいいことがあるよ!という記事でした。

 

この記事を読んで、

「今度、手紙書いてみようかな」

と思ってくれれば、嬉しいです。

きっと素敵な思い出が1つ増えることでしょう。

 

あなたがよい親孝行ができますように。

 

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