親孝行

親との関係を改善する方法

突然ですが、質問です。

あなたと両親の仲は良好ですか?

それとも、あまり良くないですか?

 

おそらく、親との関係で悩みがないという方はいないと思います。

今回は、特にあまり両親とうまくいっていない方、今の関係を改善したい!という方のための記事になります。ぜひご覧ください。


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親との関係を見直そう

人生において、親という存在は非常に大きいです。

あなたが何をするにも、少なからず親から影響を受けています。いい影響も悪い影響も。

 

私は、あなたが両親と良好な関係を気づき、その上でお互い幸せになるために親孝行をすべきだと考えています。

両親との関係がうまくいっていないなら、今一度あなたと両親との関係を見直してみませんか?

 

もちろん、そんなこと必要ない、とてもいい関係を築くことができている方もたくさんいることでしょう。

しかし、こんな方もいるのではないでしょうか?

  • 高校生の頃からお父さんとほとんどしゃべってない
  • お母さんと会っても些細なことにイライラして、喧嘩になる
  • ライン、メール、電話は事務連絡だけ
  • もう1年以上会ってない

どうでしょう?もしかしたらぎくっとした方もいるかもしれませんね。

 

ここから先は、両親との関係がよくないけど、できるならその関係を改善したい…という方向けの話になります。

もちろん今良好な関係の人も、さらに良くなるかもしれないので試してみてくださいね!

 

親との関係を修復するとっておきの方法

そんな簡単に仲直りできたら苦労しないよ。今までどれだけの時間この関係が続いていると思ってるんだ…

と思う方がいるかもしれません。

でも、仲直りすることって、そんなに難しいことでしょうか?

 

あなたは仲直りしたがっていて、親も同じ気持ちであれば、些細なきっかけで仲直りできるはずですよね?

 

実は、これをやれば一発で関係性が上向きに行く、というとっておきの方法があるんです。

 

その方法をこのサイトを見てくださっているあなたに特別にお伝えします。

 

 

 

 

それは、、、

 

 

 

今までごめんなさい。

産んでくれてありがとう。

 

 

 

 

と面と向かって伝えることです。

 

 

なんだそんなことかー。と思う方もいるかもしれません。

でも、この2つの言葉をあなたは直接伝えたことがあるでしょうか?

 

普通の方は、思っていても恥ずかしくて伝えたことがないと思います。

いや、そんなこと考えたこともなかったという方もいるでしょう。

 

でも、親ってとっても大事な存在なんですよ。

 

親は、あなたの存在を全肯定しているのです。

あなたの親は、あなたが生まれてからずーーーっとあなたのことを考えて生きてきました。

 

あなたが習い事をやりたいと言ったらさせてくれ、学校も何も言わずに通わせてくれました。

独り立ちするまでは、家事もやってくれましたし、その他も数え切れないほどの苦労をかけたと思います。

 

どうしてそこまでできたのか。私はこう思っています。

 

「元気に育って欲しいな」

「立派な人間になって欲しいな」

「人生を楽しんで欲しいな」

 

こんな思いがあったからではないでしょうか。

 

 

実は、先ほどの2つのセリフには、この親の思いに応えるという意味が込められているのです。

 

「今までごめんなさい」には、親の苦労を感じることができるほど成長したということを、

「産んでくれてありがとう」には、自分の存在の全肯定、すなわち今自分は人生を楽しんでいて、それはあなたのおかげです。というメッセージが込められているのです。

 

 

そんな恥ずかしいこと言わなくても私の親ならわかってる!って思う方もいるかもしれませんね。

 

ある程度はわかっているかもしれません。でも、親とあなたは別の人間です。心の奥底なんて100%わかるはずがありません。だから言葉に出すことが重要なのです。

 

無条件の愛情を注いでくれる存在って、基本的に親だけなんです。

 

だから、この2つのセリフをぜひ伝えてください。

これは非常におすすめの方法ですので、恥ずかしがらずに絶対にして欲しいと思います。

めちゃめちゃ緊張すると思いますが、このセリフを言えば必ず良好な関係になるはずですよ。

 

まとめ

ここまで親との関係を改善する方法をお伝えしてきました。

 

恥ずかしいセリフですが、これを言えば絶対におたがい幸せな気持ちになります。

ぜひぜひ伝えてくださいね。

 

 

※番外編 管理人が親に伝えてみた

さて、ここからは時間がある方だけみてください。笑

 

この前実家に帰省した時、私もこの2つのセリフを両親に伝えました。その時の状況をお伝えしたいと思います。

参考までに、それまでの私と両親との関係ですが、一言で言うと「見えない壁が1枚ある」といった感じでした。

表面上は普通に会話しますが、踏み込んだ会話は一切しない。喧嘩も私が高校生になってからしたことがない。私が高校生の時に両親とあからさまに距離を取ってしまったので、その名残なんだと思います。私が大学生になって一人暮らしを始めてからは私はなんとか距離を詰めようとしたのですが、なかなか埋まらず、子供ながらに距離を感じて少し寂しく感じていました。(もちろん私が悪いのですが笑)

 

さて、久しぶりの帰省です。外で夜ご飯を食べた後、家に帰ってきて両親と私の3人でテレビを見ていました。

 

私は帰省前からこのセリフを言おうと決めてきていたので、今がベストチャンスだ!!と思って口に出そうとしました。

 

でも、言えない…

 

たった二言なのに、口が全く開かないんです。

なんとなくわかってはいましたが、この言葉の重みを再認識しました。

そして、また今度来た時に言おうかな…と後ろ向きな考えに支配されていきました。笑

 

でも、次はないかもしれない。人の人生なんて何が起こるかわからない!!と自分を奮い立たせて、テレビを見始めてから40分後(その間のテレビはほとんど覚えていません笑)、とうとう言いました。

 

「お父さん、お母さん、ちょっといいかな?」

「ずっと言いたかったんだけど、、今までごめんなさい。産んでくれてありがとう。」

「いろいろお金とかで苦労かけたし、あんまり喋らなかったし、たいした息子じゃなかったかもしれない。でも、俺は今この家に生まれてきて本当に良かったと思ってる。本当にありがとう。」

 

本当に拙い言葉ですが、感謝の言葉を伝えました。

なぜかわかりませんが、涙も出てきました。

 

 

母親も泣き出し、父親は心なしか涙ぐんでいました。

 

少し気まずかったですが、心地よい空間でした。

 

この出来事があってから、少しずつですが深い話ができてきています。

本当の意味での家族になれた感じがします。

 

あなたも是非試してみてくださいね。

 

 

以上、管理人の体験談でした。

 

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